『サイバーパンク2077(Cyberpunk 2077)』スペシャルシューティングレポート①
主人公・V(ヴィー)のビジュアルを完全再現!

『サイバーパンク2077(Cyberpunk 2077)』スペシャルシューティングレポート① 主人公・Vのビジュアルを完全再現! © 2021 CD PROJEKT S.A.
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話題作『サイバーパンク2077(Cyberpunk 2077)』とのコラボレーションを記念し、
SuperGroupiesではスペシャルシューティングを実施!

SuperGroupiesにて今まで数々のスペシャルシューティングをご担当された、
スタイリスト・高橋 毅さんをクリエイティブディレクターにお迎えし、
主人公・V(ヴィー)とギャング「タイガークロウズ」&「モックス」のビジュアルを表現。
細部までこだわった再現度MAXの衣装や特殊メイクを駆使した圧倒的ビジュアルをお見逃しなく!

前編では主人公・Vのスタイリングについて詳しくお伝えします。

INDEX

撮影の様子やインタビューを動画で!

スタイリングをご担当いただいた高橋 毅さん、特殊メイク&造形をご担当いただいた快歩さんにお話を伺ったインタビューの様子はぜひ動画でも御覧ください!
当日のスタジオ撮影の様子や、写真では伝えきれない武器の重さやデティールも感じていただけます。

衣装製作の現場に潜入

『サイバーパンク2077』のスペシャルシューティングの撮影に先立ち、衣装や造形物の制作が進行中のアトリエへ潜入。

棚には…制作に必要な道具はもちろん、クリエイターのインスピレーションを呼び起こす様々なアイテムが。筋トレ用のマシンもありました。(笑)

衣装製作の現場に潜入

『サイバーパンク2077』の設定画や今回のシューティングに際し制作された1点ものの武器がずらり。気になる衣装もじっくり拝見させていただきました!
高橋さん、快歩さんからお伺いしたお話とともに、こだわりの詰まったスタイリング、そのクリエイティビティに迫ります。

主人公・Vのスタイリング

『サイバーパンク2077』の主人公・Vを完全再現する、という試み。この企画は約1年前から動き始めていました。「やっと撮影できる!」と高橋さんの喜びもひとしお。作り込まれた男性主人公と女性主人公のビジュアルそれぞれに合わせた衣装を制作いただきました。

高橋さん「服としての完成度を高く」

── 製作いただいたVの衣装や造形物で何かこだわりのポイントなどありますか?

高橋さん「二人に関しては…衣装ぽくならない感じで、普通に服として成立するものを作るっていうことを、第一にイメージはしました。ジャケットに関しては本当に服としてちゃんと成立しているので、着た時の着心地とか、重みがリアルに洋服。そういう服としての完成度が高く仕上がったところに満足しています。」

 高橋さん「服としての完成度を高く」

その造形や作り込みもさることながら、試着したスタッフが「着心地がいい!」と思わず声を上げる、洋服として完成度の高い主人公・Vのジャケット。「裏地を付けないとか、見えてるところだけ作るみたいなのが多いんですけど、全部パターンから引いて、革素材の問屋に行って革も全部見て。縫いのピッチとかも高級レザージャケットとして見えるように、作りたいと思って。」と高橋さん。

大きな襟や身頃の切り返し、肩の造形など、よく見ると「なにこれ!?」と思ってしまう特殊な造形にあふれている。衣装として制作されながらも、革のさわり心地、質感、香り…服としてものすごく説得力がある。変だけどきちんと服らしい。

高橋さん「服としての完成度を高く」
── Vのお気に入りポイントはありますか?

高橋さん「パンツもあの設定画のまま、キャラクターのデザインのままの切り返しとかステッチが全部入っているんですよね。これも既存品でなく全部作ったもの。何気に岡山のデニムの生地だったりしています。」

高橋さん「服としての完成度を高く」
▲高橋さん「設定画だとちょっと大きいんですよ。タイトすぎないっていうか、そのへんのサイズ感っていうのを生かして。」
高橋さん「服としての完成度を高く」

取材スタッフの目に止まったのは、女性主人公を再現するにあたり制作されたレザーパンツ。
太ももの部分に約30本ものピンタックが取られ、縫い止めてあるんです!厚手ながら柔らかく、折り目のつきにくいレザー素材での細やかな加工…プロの高い技術に脱帽です。

快歩さんによる、アートメイク

『サイバーパンク2077』の舞台、ナイトシティではサイバーウェアで自らの肉体を強化することが一般的。主人公・Vにもこめかみから頬にかけて配線の跡のようなラインが確認できます。今回のスペシャルシューティングでは特殊メイクで再現。ご担当頂いたのが、特殊造形の制作などで幅広く活動されるアーティスト、快歩(Kaiho)さん。

快歩さんによる、アートメイク
── 主人公・Vの2スタイルで施されたメイクについてお聞かせください。

快歩さん「主人公にはこめかみから頬、目の下にかけてケーブルの痕跡のようなメイクを行いました。細かいデティールでは、痕の中にちょっと肉っぽさを出したりとか。 特殊メイクはどうしても顔の上にパーツをつけるので、パーツをできる限り薄く、だけど、結構凹んでいるように見せることにこだわりました。」

快歩さんによる、アートメイク

A2サイズほどのスチロールのボードにピンで止められた謎の物体…よく拝見すると、薄いゴムのようなものでできた皮膚!?モデルさんに合わせて貼り付けた後、ファンデーションで肌に色をなじませていきます。更に金属感を出すためのメタリックなペイント等を施していく…。生身の人間としては不自然なパーツがナチュラルに馴染んでいく様子を間近で拝見することができた貴重な体験でした。

快歩さんによる、アートメイク

撮影ギリギリまで細かく調整

高橋さんが制作されたVの衣装に説得力をプラスしているのが、随所に使用されたプラやゴムのパーツたち。アトリエ取材の段階ではまだジャケットへの取り付けがされていませんでした。スタッフも思わず「これはなんですか?」と伺ってしまったほどで、まさか服に取り付けられるとは…。服として高い完成度のジャケットに、サイバー感やメカニカルな要素として様々なパーツを加え、主人公・Vの衣装としてのデティールがパワーアップ!

撮影ギリギリまで細かく調整
▲ジャケットに取り付けられる前のパーツたち

特に、特徴的な高い襟の裏側は有機ELを使用したライティングの仕掛けが。配線に電気が走る様子を彷彿とさせる演出は『サイバーパンク2077』らしさをグッと高めています。それに何より、“光る”ってすごくワクワクしますよね!

撮影ギリギリまで細かく調整

モデルさんが衣装を着用するギリギリまで、衣装を細かく調整。「エイジング(汚し)をいれたりとか。モデルに合わせて作った服に対して動きに合わせてのシワだとかを作り込みました。そういったことで設定をもう一つ奥深く掘っていく、そういうところも見てもらえれば」と高橋さん。

撮影ギリギリまで細かく調整

プラパーツや襟の角、布が重なった部分などをカッターで削っていく高橋さん…。布用のスプレーや靴墨などで真っ黒になった軍手で衣裳に触れる高橋さん…。エイジングの加工をされ始めたときは驚きましたが、仕上がった衣装を見て納得。多数のチームがひしめくナイトシティを生き抜いていくVの身につけるジャケットが新品のわけがない。より一層Vという存在を強く感じさせる見事な演出でした。

武器を手に、いざ

ヘアセット、メイク、特殊メイクを施されたモデルさんが登場し、いよいよ撮影がスタート。今回高橋さんが協力を仰いだカメラマンはタカ マユミさん。的確な指示で次々とリズミカルにシャッターを切っていきます。

武器を手に、いざ

武器ももちろん0から作成

重厚感あふれるその見た目通り、ずっしりとした重さが。色や材質の異なるパーツを組み合わせ形にしていくことで解像度の高い武器が完成しています。

武器ももちろん0から作成
▲なぜキーボードケース?と思ったら、中から現れたのはライフルのような特大銃。

仕上がった、主人公の姿

高橋さんが信頼するアーティストたちの力が合わさった、主人公・Vの姿。ぜひじっくり御覧ください。

仕上がった、主人公の姿

『サイバーパンク 2077』
コラボアイテム

ゲームの世界観や主人公・V、ギャングチームをイメージしたアイテムなどが一挙に登場!

『サイバーパンク 2077』コラボアイテム

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プロフィール

スタイリスト 高橋 毅

武蔵野美術大学短期大学部卒業。
スタイリストとして数々のミュージシャンや俳優、広告を手掛ける他、近年では枠にとらわれず、CDジャケットやアパレルの広告などでクリエイティブ・ディレクターとしてビジュアル全般のディレクションを行うなど幅広く活躍。

代表作にJOJOの奇妙な冒険×資生堂、三浦大知 ツアー衣装、the dresscodes、舞台「ロッキー・ホラー・ショー」イメージビジュアルデザイン等

特殊造形師 快歩 kaiho

名古屋市立工芸高等学校デザイン科卒業。
特殊メイク、特殊造形を始め、アーティストMVのアートディレクションやグラフィック等を手掛ける。
映画、CM、ドラマ、舞台、広告、イベント、など様々なメディアに表現方法やジャンルを問わず活動中。

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