あなたが心打たれた「リトバス」台詞は？
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A.もう…いつかあった青春ってところですよね！なんていうかな…アオハルですよ、アオハル！

ん～なんというか、何とも言えない、まだかたちが定まる前の若者たちが…なんかもうね～(笑)あれなんですよ、（私自身）年齢がちょっといっちゃってますので…子どももおりますし、そうなってきたときに、やはり母親目線とか保護者目線になってしまうのですが。もう懐かしさというのが、一番最初に（台本を）もらったときからもう既に懐かしさがあるっていうか…夏休みの思い出くらいの、そういう青春群像劇っていうのがやっぱり『リトルバスターズ！』の思い出なのかな。

何か意味があるのかと言われたら、そんなに意味はない、けれども、人生の中ですっごく大事な宝物になるんだなっていう時間の切り取り、そういうのがリトバスの日常のパートにはあって。かたちがモヤモヤとしていたときに、必死に頑張っている若者たちっていう…それが今なら言える"エモい"！

A.いろいろ考えたんですよ…恭介の「ミッションスタートだ！」とか、クドの「笑ってください」とか…でもどれもどの言葉も一番、ていうかぜんぶよくって、じゃこれが名言だ！って言ったときに、じゃそこは違うのか？他のもあるだろ！ってなっちゃって。あ～どれも名言だらけだよな、なんならもう「筋肉イェイイェイ」でさえ名言だし「うまう～」でさえ名言でしかないみたいな。

なんかもうすべて『リトルバスターズ！』全部が、一言一言が名言だよななんて思ったときに、そっかそういうのを全部合わせてるのが『リトルバスターズ！』の主題歌「Little Busters!」なんじゃないかなと思ったんですよね。くじけたいつか、挫けたあの日の向こうに…とか、過酷があるけれどもそれを乗り越えていけるぞっていう、「高く飛べ」「高く蹴れ♪」あそこのサビに向かっていくあの高揚感。あと泥臭さっていうか、必死にもがいて、それでも先に進もうとしている"エモさ"、またここに出てきましたけど(笑)。あの歌声もそうですし、そこで展開されているリトルバスターズの面々たちの名場面がボンボン、それこそ名言がドンドン浮かんでくるようなあの歌、あの歌詞、麻枝さん天才だなと思うんですけども…。

だから、私の名言はもう『リトルバスターズ！』の名曲になってしまうんですが、主題歌「Little Busters!」です！