ミュージカル『刀剣乱舞』
~真剣乱舞祭 2016~
@両国国技館 レポート

2017年2月1日更新!

ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭 2016~に
SuperGroupies編集部が潜入レポート!

※写真は大阪公演のものです。

12月20日・21日、東京にある両国国技館で、ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭 2016~の東京公演が行われました。
大人気のミュージカル『刀剣乱舞』は、これまでに「阿津賀志山異聞」「幕末天狼傳」の2作品が上演され、今回はその2作品のキャストが共演するという、まさに祭りのような賑やかなものとなりました。SuperGroupies編集部は21日15時の回に潜入! たっぷりとレポートをお届けします!

暗転の中、360度観客に囲まれているステージに現れたのは加州清光(佐藤流司)。ふらふらと彷徨いながら歩き、目の前に出現した光へと手を伸ばすと、不思議な空間に囚われてしまいます。戸惑う加州清光を囲むように登場したのは、面をつけた三条派の刀剣男士、三日月宗近(黒羽麻璃央)、小狐丸(北園 涼)、石切丸(崎山つばさ)、岩融(佐伯大地)、今剣(大平峻也)の5振り。
「加州清光、我らと共に来るのだ」と三条派の刀剣男士たちが加州清光を連れ去ろうとしたその時、「待て!」「清光をどうするつもりだ」という声が。大和守安定(鳥越裕貴)、和泉守兼定(有澤樟太郎)、堀川国広(小越勇輝)、蜂須賀虎徹(高橋健介)、長曽祢虎徹(伊万里 有)が駆けつけ、一気に11振りの刀剣男士が揃うと観客のボルテージも最高潮に!声援が国技館に鳴り響きます。
「お前ら一体何者だ!」と気色ばむ和泉守兼定に、堀川国広が「兼さん、そんなのどうみたって…!」と緊張感を和らげると、会場を笑い声が包みました。
正体がわかり、面を取った三条派の刀剣男士たちは、阿津賀志山異聞において隊長だった加州清光が幕末天狼傳の刀剣男士と共にいるのが面白くなく、加州清光が欲しいのだと言います。
加州清光を取り戻そうとする幕末天狼傳の刀剣男士たちに、三条派の出した条件は「鐘が五つ鳴る前に五つの丘を越えよ」というもの。加州清光を巡っての勝負というまさかの展開にのっけから目が釘付けに!
「それでは始めよう」と三日月宗近が言葉を発し、オープニング曲『刀剣乱舞』が始まると、客席には光る棒や光る提灯(三日月宗近が、公演前のアナウンス時にペンライトをこのように表現)が輝き、一層華やかに。
「阿津賀志山異聞」と「幕末天狼傳」の刀剣男士が対立する構図も相まって、これまでとは一味違う迫力がありました。

五つの丘では三条派の5振りがそれぞれ待ち受けているという構成に。
最初に現れたのは石切丸。ピアノの旋律が美しく響き、切なさを感じる歌詞が印象的なバラードナンバー「矛盾という名の蕾」を加州清光と一緒に歌い上げた後、追ってきた幕末天狼傳の刀剣男士たちの前に時間遡行軍を出現させます。「君たちの戦の腕を見せてもらいたいと思ってね」と言う石切丸は、この時間遡行軍は本物ではなく、あくまでまやかしの存在だと説明しつつも、「まやかしといえ戦闘力は本物の時間遡行軍と変わらない」と注意します。そう、これは紛れもなく真剣勝負!
『戦うモノの鎮魂歌―レクイエム―』と共に戦闘がスタートすると、歌いながらの時間遡行軍との戦いで、ミュージカルの世界観に惹き込みます。

温かみのある曲調の「きらきら」を歌いながら、ステージ上で遊ぶように走り回る今剣はかわいさ満点! 先ほどの真剣勝負から一気に癒しモードに! 「みなさーん、ぼくと一緒に遊んでくださーい!」と和やかな展開の中、今剣からの出題は「僕の真似をしてください!」もちろん受けて立つ幕末天狼傳の刀剣男士たち。「それじゃあ行きますよ」と今剣が言うと、『きらきら』の曲に合わせて、けんけんぱを始める今剣。戸惑いながらも真似をする幕末天狼傳の刀剣男士たちの、普段は見られないかわいらしい姿に、歓声が降り注ぎました。

鐘が鳴り、先を急ぐ彼ら…そこに岩融が現れ、月灯りの風景が思い浮かぶような『名残月』を加州清光と共に歌います。
岩融から持ちかけられた勝負は「教養」。意気揚々と「俺はこう見えて俳句が得意なんだ」と言う和泉守兼定に、岩融は「いいだろう」と俳句勝負を快諾。どうやら面白い試合になりそうな雰囲気です。
岩融から指名された加州清光がお題を「この季節にちなんで“師走”」と決めると、和泉守兼定から俳句を披露することに。
「国広よ 師走に掃除 し忘れた」とダジャレを織り交ぜた俳句に歓声とも笑い声とも取れる賞賛の声が響き、それに対抗して岩融は「せわしなくする主たちに 寂しそうに背中を丸める ちっちゃい奴め」とさらに想像を斜め上をいくフリーな俳句を披露。五・七・五とは?と考えているうちに、岩融が「まいった!」とあっさり負けを認め、温かい笑いが起こる名勝負になりました。

ここでステージに新撰組の近藤 勇(郷本直也)、土方歳三(高木トモユキ)、沖田総司(栩原楽人)が登場。この3人もまた不思議な世界に迷い込んでしまったようで、「ここはどこだ?」と辺りを見回しながらも「この世だろうが、あの世だろうが、走り抜けるだけだ」と漢を魅せてくれました。彼らが披露するのは『爪と牙』。その姿はまさに狼の如く、激しさと鋭さを感じる楽曲を雄々しく歌い上げました。

小鳥のさえずりが聞こえる中登場したのは、内番姿の小狐丸と加州清光。
そして他の刀剣男士たちも内番の衣裳で続々と登場。
「汚れる仕事嫌なんだよね」とふてくされる加州清光や、畑仕事を遊びとして受け入れようとする今剣、内番には相応しくない華やかな着物姿で現れる蜂須賀虎徹など、それぞれの個性が見え隠れする中、東側の客席では豊作を願って祈祷する石切丸に合わせて二礼二拍手一礼を行い、自然と一体感が生まれていました。
さらに会場を湧かせたのは、馬を引き連れて登場した三日月宗近。馬当番ではない、と諌められながらも、にこやかに馬を引く姿に大歓声!
そして、畑仕事前の準備体操として『えおえおあ』が始まると、観客も一緒に刀剣男士たちの歌に合わせてお馴染みの振り付けを踊ります。穏やかで温かい雰囲気になった会場を見回した小狐丸は「よい大豆ができそうです」と微笑み、ステージを後にしました。

そこへ勇ましい雄叫びと共に、武蔵坊弁慶(田中しげ美)、源 義経(荒木健太朗)、源 頼朝(奥野正明)、藤原泰衡(加古臨王)が登場。阿津賀志山異聞公演で刀剣男士の出陣シーンに歌われた『勝利の旗』を披露する姿は、歴史上での激しい戦いを彷彿とさせるものでした。

その激しさからガラリと雰囲気を変え、ステージ中央にはライブ衣裳に着替えた三日月宗近が登場。『Endless Night』をソロで歌うと、会場は青いペンライトが輝く幻想的な空間に早変わり。
さあ、ここからはいよいよ総力戦!ダンスナンバーである『mistake』を皮切りに、よりライブ感のある構成になっていきます。阿津賀志山異聞の刀剣男士で歌う『描いていた未来へ』に続き、加州清光のソロ曲『解けない魔法』では、大人の雰囲気たっぷりのステッキダンスで観客を魅了していました。

様々な楽曲がスペシャルバージョンで披露されるのも、ライブならではの見所の一つ。『Heart to Heart』は大和守安定&長曽祢虎徹、『プロローグ』は和泉守兼定&蜂須賀虎徹、『美しい悲劇』は加州清光&堀川国広と、公演とは違う組み合わせのロングバージョンで歌われました。
幕末天狼傳の刀剣男士による『Get your Dream』の後は、三条派の刀剣男士たちが、大切な仲間への想いを歌う『タカラモノ』。曲の終わりに「我ら三条!」と円陣を組む姿に、胸を打たれます。
阿津賀志山異聞の刀剣男士が、切なげな曲調が心に響く『Love Story』をしっとりと歌い上げると、ここで雰囲気は一変、幕末天狼傳の刀剣男士が『Signalize』で盛り上げ、さらに阿津賀志山異聞の刀剣男士による『Additional Time』~『Show me the world』のメドレーと続きます。
刀剣男士たち全員で歌う『大袈裟』では、アリーナはもちろん、2階席にも現れる刀剣男士たちのサプライズに、客席のあちこちから悲鳴に近い歓喜の声が。そのまま、曲に合わせてタオルを振り回す『KEY MAN』へと続き、最高潮の盛り上がりを見せました!
「いつもの倍くらい疲れた気がするんだけど」と言う加州清光に「楽しかったのだから良いではないか」と答える三日月宗近。きっと会場の全員が「楽しかった」と心の中で答えていたはずです!

ここでついに最後の鐘が鳴り、三日月宗近が加州清光に「我ら三条と共に行くか、新撰組の刀剣と共にあるか」お前自身が決めよ、と投げ掛けます。加州清光が出した答えとは…?ぜひ動画配信やBlu-ray&DVDなどでお楽しみください♪

最後は歴史上の人物たちも加わってのオールキャストによる『漢道』、そして太鼓と殺陣による圧巻のパフォーマンスから、再び『刀剣乱舞』で締めくくり、約2時間のライブは幕を閉じました。

ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭 2016~

開催日時
【大阪】2016年12月13日(火) 
【東京】2016年12月20日(火)~21日(水)

開催場所
【大阪】大阪城ホール 
【東京】両国国技館

撮影/岸隆子(Studio Elenish)、安田新之助

ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭 2016~
アーカイブ配信&DVD・BD発売決定!詳しくは公式HPへ
ミュージカル『刀剣乱舞』公式HP https://musical-toukenranbu.jp/

©ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会

スパグルSTYLE

当店のアイテムを、実際に使っている人に突撃SNAPしちゃうこのコーナー!

今回は大人気のミュージカル『刀剣乱舞』~真剣乱舞祭 2016~東京公演の会場近くで見つけた
へし切長谷部モデルコラボバッグを持っていた女の子に詳しくお話を聞かせてもらいました。

もえぴさん(19歳 アイドル)

【バッグ】
『刀剣乱舞-ONLINE-』コラボ へし切長谷部モデルバッグ

今日のコーデバッグに合わせてガーリーだけど上品さを意識しました。
黒のファージャケット、黒のシューズと、バッグと同トーンのカラーを持ってきたバッグをメインにしたコーデです。

POINT大人かわいいバッグに合わせた色使いです。
全部をダークカラーだと重くなっちゃうので中に着たワンピースは白にしました。無地のアイテムを選んで、よりバッグが映えるようにもしました!

使ってみてどうですか?ショルダーにもハンドバッグにもなって、用途別に使い分けられてすごく便利です。
見かけより、荷物もたくさん入ります。
今もメイクポーチ、長財布、香水、小物ポーチを入れていますが、まだまだ余裕があります!
何よりデザインもかわいいので、使いやすいです!
友達にも「そのバッグかわいい!」と言われます♪

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